今回はウェブアンケートにて総勢6,228名に調査した<東京ヤクルトスワローズ「歴代最強のバッター」ランキング・2024年版>を発表します。球史に残るバッターが多いヤクルト。ID野球の申し子や最年少三冠王、ミスタートリプルスリーなど、どの選手も印象強いですね。あなたがヤクルトで歴代最強だと思うバッターは誰ですか?
さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位村上宗隆 (854票)
- 2位アレックス・ラミレス (582票)
- 3位古田敦也 (510票)
- 4位ウラディミール・バレンティン (354票)
- 5位若松勉 (350票)
- 6位ボブ・ホーナー (298票)
- 7位チャーリー・マニエル (296票)
- 8位山田哲人 (290票)
- 9位大杉勝男 (258票)
- 10位ロベルト・ペタジーニ (236票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<東京ヤクルトスワローズ「歴代最強のバッター」ランキング・2024年版>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男性6,228名/調査日:2024年4月13日
第1位:村上宗隆(854票)
画像はInstagram(@swallows_ys_official)から引用 《拡大》
- 若くして三冠王をとっている。ホームランバッター
- ヤクルト史上最強の左バッター
- これからもっと期待できる!
キャプテンシーも抜群!1位は村上宗隆選手!
チームを優勝に導く一打を放ち多くのタイトルを獲得し「村神様」とも称される村上選手は、日本野球史に残るスラッガーです。2022年に史上最年少三冠王や日本人最多のシーズン56本塁打など多くの記録を更新し、若くして伝説の選手となりました!さらに素晴らしいキャプテンシーの持ち主で、ベンチでは先頭に立って声出しをするなど、相手ベンチにもひるむことがありません。ファンは「村上監督」と呼ぶほど、信頼を置いています!
第2位:アレックス・ラミレス(582票)
画像はX(@BBMcards)から引用 《拡大》
- よく打った!最強だと思います
- ホームラン後のゲッツが良い
- 愛嬌もベスト
日本への適応力が生んだ2000安打!2位はアレックス・ラミレスさん!
2001年の来日当初は4番を打っていたロベルト・ペタジーニさんの陰に隠れていましたが、ホームラン後のパフォーマンスで注目を浴び人気者に!そこから打撃が進化し多くのタイトルを”ゲッツ!”。ヤクルトをはじめとした3球団で13年間プレーし通算2000安打も達成しています。日本の野球を愛して、長年にわたり活躍しています!
第3位:古田敦也(510票)
画像はX(@BBMcards)から引用 《拡大》
- 要のポジションであり、野村監督の申し子。首位打者も取った偉大な方
- さすが、ノムさんの弟子!
- チャンスに強い
打者としても一流!3位は古田敦也さん!
巧みなインサイドワークと強肩がクローズアップされがちな古田さんですが、打者としても一流です!プロ2年目の1991年にはあの落合博満さんと熾烈な首位打者争いを展開し、最終戦で逆転しタイトルを獲得しました。2003年には4打席連続本塁打の大記録を達成。捕手という重労働のポジションをこなしながら、これだけの打力を発揮したのはさすがですね。4番、捕手、選手会会長をこなしたマルチなスーパープレーヤーです!
第4位:ウラディミール・バレンティン(354票)
画像はX(@livedoornews)から引用 《拡大》
4位はウラディミール・バレンティンさん!
- シーズン最多ホームラン記録を更新しているから
- これぞレジェンド!
- 凄かったから
シーズン最多60本塁打を達成したバレンティンさん!2013年夏のホームラン狂騒曲は語り草になっています。来日1、2年目に本塁打王を獲得し、3年目もハイペースで本塁打を打ち続け、8月には驚異の18本をマーク!早くも50号に到達しました。9月11日には王貞治さんに並ぶ55号、15日に56号を放ち日本記録を更新し、最終的に60号でフィニッシュし、当然この年も本塁打王に輝いています。相手投手も逃げることはなく、すがすがしい勝負を見せてくれましたね。
第5位:若松勉(350票)
画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》
5位は若松勉さん!
- ヤクルト一筋!
- よっ、小さな巨人!
- 小さな大打者と称された若松勉さん、選手としても監督としてもスワローズに大きな足跡を残されましたね
初代ミスタースワローズの若松さんは、アベレージと長打力を併せ持った小さな大打者です。身長は公称168センチで、1970年のドラフトで指名された時はプロでやっていく自信がなく、スカウトから逃げ回っていたといいます。「プロは体の大きさじゃない」との言葉をもらい入団するとヒットを量産。首位打者に2度輝いています!1978年の球団初Vにも貢献。通算打率.319は4000打数以上の日本人選手でトップです。
第6位:ボブ・ホーナー(298票)
画像はX(@BaseBallMOnline)から引用 《拡大》
6位はボブ・ホーナーさん!
- ホームランがすごかったから
- 3打席ホームラン記憶に残ってる
- もっと観たかったなぁ
嵐のように現れ、嵐のように去っていったホーナーさん!文字通り、日本で旋風を巻き起こしました。1987年、29歳の現役大リーガーは5月に来日するとデビュー戦で本塁打、2試合目は3連発!最終的にはわずか93試合で31本塁打をマークします。この年で退団しましたが”瞬間最大風速”は超ド級でしたね!
第7位:チャーリー・マニエル(296票)
画像はX(@BaseBallMOnline)から引用 《拡大》
7位はチャーリー・マニエルさん!
- よく打ったと記憶している
- トップスター
- 印象が強烈。とにかく記憶に残る選手だった
ヤクルトの優勝に優良外国人選手ありとよく言われますが、その第1号が1978年の球団初の日本一を支えたマニエルさんではないでしょうか。「赤鬼」の異名を取った長距離砲はこの年39本塁打、103打点でMVP級の働き!翌年、移籍した大阪近鉄バファローズでも初Vに貢献する「初優勝請負人」ぶりでした。
第8位:山田哲人(290票)
画像はInstagram(@tetsuto.yamada_1)から引用 《拡大》
8位は山田哲人選手!
- しぶとい打撃
- 期待を込めて
- 走攻守バランスが取れています
ミスタースワローズの背番号「1」を受け継ぐ山田選手は、誰もが認める天才打者です。3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを、2015年を皮切りに合計3度マーク!二塁手は守備重視で小技が得意という印象でしたが、山田選手はその概念を打破。ホームランが打て足も速く守備力も高い”スーパーセカンド”です!
第9位:大杉勝男(258票)
画像はX(@webSportiva)から引用 《拡大》
9位は大杉勝男さん!
- 伝説の人です
- 右打ちの偉大なる大打者です
- 凄い選手だった
気は優しくて力持ち、誰からも愛された大杉さんは、1978年のチーム初Vに貢献しています。両リーグ200本塁打まであと1本で引退となり、セレモニーで「この1本をファンの皆様の夢の中で打たせてやってくだされば、これにすぐる喜びはありません」とあいさつし、ファンを感激させました!
第10位:ロベルト・ペタジーニ(236票)
画像はX(@Fullcountc2)から引用 《拡大》
10位はロベルト・ペタジーニさん!
- インパクトもあった
- めちゃ打ってた
- 凄い助っ人!
松井秀喜さんの強力なライバルだったペタジーニさんは、本塁打王の座をめぐり、毎年のようにしのぎを削りました。来日1年目の1999年にキングに輝くと2001年も獲得!不動の4番打者としてチームの日本一を牽引しています。25歳年上のオルガ夫人とのラブラブぶりでも話題になりましたね!
東京ヤクルトスワローズ「歴代最強のバッター」ランキング・2024年版ベスト10
以上、全年代の男性6,228名が選んだ<東京ヤクルトスワローズ「歴代最強のバッター」ランキング・2024年版>でした。
有効回答者数:全年代の男性6,228名
調査日:2024年4月13日